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ショップからのお知らせ・クリスタルの話

瑠璃色カプセルとヴァイオレット光線のwork

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ルワンダ産アメジストの美しい菫色。

こんにちは いつもご愛顧いただきありがとうございます。

店主のAmari です。

パンデミックの気配は確かに強力、強烈ですが、それ以前のテーマとして、毎年冬シーズンは感染症の予防、風邪に注意したいところです。私が高校生のころ、ある先生が「風邪の菌なんて年中そこら中にあり、体にも入る。免疫力があれば風邪は引かない。けど、自分の心が弱っていると、風邪菌と通じ合って、風邪を引くのだ」と言っていました。

風邪の菌は風に乗ってやってくる。「風」に「邪」と書くわけで、邪悪なそれに付け入られる隙があると、風邪を引いてしまう。心が弱ったり乱れたりすると、その隙が生まれる・・そういう話だったかと思います。

そんなスパルタなことを仰るのは、恐らく体育の先生だったのではないかと思いますが(笑)・・そう言えば、同じく高校時代に体育の授業で、今思えばレイキのような生命エネルギーを灯して、相手に流す・・というようなことを、ある日の授業で、たった一回だけ、先生に指導されるまま体験したことがありました。同じ先生だったのかもしれません、つまりは人間のサトル(微細)領域のエナジーについて、知識をお持ちだったのでしょう。

その時聞いた言葉・・「いつだって風邪菌は人間の側にある。けど心が弱っていると・・」という考えは、とても響きました。それでも、普通の娘だった私には、風邪を引かないようにコントロールするのは難しく、30歳を過ぎてレイキと出会うまでは、普通に年に何度か風邪を引くし、それを普通だと思っていました。

今では、風邪の菌が入ったな、と感じると(喉の不調や体の反応など)、瞑想による自己ヒーリングの時間を取ります。場合によっては石も使います。大抵は、30分ほどのワークで治ってしまい、風邪を引くという段階には至らずに終わります。レイキも最初の頃はシンボルを描いたり手を当てたりとしていましたが、カルナ、セイキム・・オリジナルで生まれたワークの数々や呼吸法などが発展して来て、今では患部やチャクラに手を当てなくても、エネルギーを呼吸とイメージで動かし、流したい所へ流します。

もちろん、念入りにやりたい時は、カルナの強いシンボルを使ったり手を当てて流したり、石を配置したりも。

今になると、高校時代の先生の言葉がよく分かります。自分の中にあるメンタル(思考)、アストラル(感情)含め、チャクラやエネルギーを健全な状態に整えることによって、風邪菌が体に入っても、響きあう事はなく、「風邪をひいた」という病(やまい=闇居=闇が居座る)の状態が、現実化せずに終わるのです。

チャクラが整っていれば、現実は整う。

ネガティブなエネルギー状態を改善すれば、ネガティブな思考も感情も肉体症状も消える。

それが、アルガンザで行なっていた「ヒーラーズカレッジ」の学びの軸でもありました。

・・・

さてさて、本題ですが、

私の家にはテレビが無いので、テレビレベルのメディア情報には繋がることは無く、ただ、デジタルツールでニュースはチェック、新聞もデジタル版を購読しているので、自分がチョイスすることで、内容や量などを自分で見定め、調整しながら取り入れています。そうしていると、情報に「呑み込まれ」たり、翻弄されることはなく、『グラマー』という集団でかかる感情的共鳴フィールドに、取り込まれることもありません。

そのような状態で、時折、一般的なメディアやそこへの人々の反応を覗いてみると『???』ということが良くあります。そして恐らく、人に迷惑を掛けてはいけないという教育のもと育てられている日本の人々は、そのメカニズムの中で、周囲の状況に同調するほか選択肢が無いような気持ちにさせられ、『本当に自分に必要なこと』を自分で判断し選択するよりも、空気を優先してしまうという流れに、乗ってしまいがちなのではないかと思います。

私自身は仕事も20年近く自営業で、会社や、所属しなくてはいけない集合エネルギーもなく、自分の考えを(仕事柄当然ながら高次の意図とともに)行動に表すということがお影様で出来る状況にあるので、世間の人々のそういったご苦労をお察ししながら、自分の立場で出来ることは無いか・・と、いつも考えています。

パンデミックのことだけではなく、自分の身を自分で守れる知恵、を、シェア、ご提案することで、ショップとして、エナジーヒーラーとして、お役に立てるのではないかと思いますので、感染症対策、日々のエネルギーや周囲・環境からの汚染の浄化とプロテクションにおすすめのワークを、このたび分かりやすくメソッド化してみました。

以下、

・・・

ラピスやソーダライトのいわゆる「瑠璃色」には、プロテクション力および、自分の中心を守り、外から入ったものを解毒する、という力があり、以前からアルガンザのワークには取り入れています。その色で、金属質の固いカプセルをイメージ。

金属なのでメタリックシルバーに見えつつも、帯びている光は瑠璃色。でイメージ。コベリン、コベライトのようなイメージがちょうどいいかも。

上下に開くカプセルで、呼び出すと、上と下から半球ずつ現れ、自分を上下から包み込んでくれます。この時、自分は蓮華座の姿勢で宙に浮いているようにイメージしましょう。そこに、瑠璃色のカプセルが上から、下から、やって来て、自分を中に入れてカチっ!と、閉まります。このカプセルの中で、静かにしていたい時は、瑠璃色の空気に染まってゆっくり深く呼吸をして過ごします。

他者から受けた、外で拾った、感情や思考エネルギー、電磁波、有害電波なども、このカプセルの中で瑠璃色の空気に浸ることで、浄化されるとイメージしましょう。微細な粒子で、瑠璃色の光が自分の中に滲みて来たり、自分のオーラを清浄している様子を想像します。

最初、自作したこのワークを、私は電車の中などでよく使っていました。人が多く居る環境でも、エネルギー的にプロテクトしながら、カプセルの中でセルフヒーリングが出来るので便利なのです。

・・・が、もう少しアクティブに、さらに強く洗い流し、活力と周波数をUPしてくれるような展開は?と考えた時、自然と浮かんで来たのが、ヒーリングの世界で「浄化力が強く変容を促す力を持つ」とも言われる、ヴァイオレット(スミレ色)の光線。

カプセルの中に入ったまま、次なる展開として、ヴァイオレットの光でシュワ〜っと全身を洗浄してみました。すると、思いの外スッキリ感からの、チャージ感!

カプセルという空間に守られた状態で、思いっきり密度濃く、勢いよく、菫色の光を浴びます。洗浄するように。汚れや不調を燃やすように。カプセルの中で・・という所がミソです。効き目がギュっと濃縮されますし、カプセル自体がプロテクションを強化してくれます。

このワークを、ショップのお客様にシェアすると同時に、そのイメージにあった良い石は無いかということになり、すぐに浮かんだのが、取引先業者さんの所で数ヶ月前からご紹介頂いていたにも拘らず、まだお迎えしていなかったルワンダアメジストでした。密度の濃い質と、美しい清らかな菫色、純粋なヴァイブレーションを持つ同石は、まさに、自分のシステムを守り、身を守るためのワークのイメージストーンとしてピッタリだと思いました。

コンゴのアメジストや、モンドのベータアメジストでも良いと思います。小さめの原石をお守りとしたり、もしお家に大きなアメジストの原石があれば、それを手にしてワークするのも良いでしょう。

瑠璃色カプセルのイメージも、ソーダライト、ラピス、などの石をお手元にワーク、あるいはお守りにして持ち歩いて、出先でも、ワークしていただくと良いと思います。

自然の力で、魂という私たちの本質が本来持っている光を引き出し、自分の身を自分で守れる・・そんな方向への目覚めを、一人でも多くの人に、体験して頂けたらと思っています。

ルワンダアメジストは、近日shopにUP致しますので、ぜひ覗いて下さい。

Love and Gratitude,

Amari

https://lumiereblanche.shop