皆様、こんにちは。前回の「秋分」の記事からひと月。すっかり季節が移り変わり、街路樹も色づいてきた最近です。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、癒しの石の世界でも非常に個性的な存在感でもある、デュモルチェライトについて、ご紹介したいと思います。
一度聞いたら独特の響きが耳に残るこの石の名前は、発見者であるフランスの古生物学者・デュモルティエ氏に因んで名付けられました。チタンによる鮮やかな青色の発色は他には無い雰囲気を放ちます。
私が持っているこの石の印象は、「潜在意識にあるものの癒し」「寂しさや心の痛みなどの癒し」「自己否定感の癒し」という感じで、ヒーリングにはおすすめしたい石でもあります。
Judy Hall さん著書では「過去生のカルマやトラウマを癒す」とあります。詳しくみて行きますと、
今直面している困難はカルマによるものなのか、それとも魂の成長のために自ら選んだものなのかを教えてくれる。
過去を断ち切り、カルマに起因する依存症を克服できるよう支援します。細胞記憶のプログラムを組み直すことで、強迫観念を解消することができます。
そのほか、「貧困の陰に潜む魂の誓約を無効に」する力や、過去生からくる性的な孤独感などの問題を、解決に導く、など。不眠症や不安発作、自信不足などにも良いそうです。
ヒーラーとして思うのは、上にあげたJudy さんの文章で言われているような症状や傾向をひとことでまとめると「不運」「不幸」だと、「自分で思ってしまっている」人のパターンのようにも思います。またそれは遺伝的に受け継がれる傾向があり、そのような気質やパターンも幼少期から身近にすることでエーテル体やアストラル体、メンタル体に記録される結果、フィジカルや感情、思考のパターンとして刻まれて行きます。
結果、親や親族と同じような気質・体質をまとい、生きていく事に。更には、魂が持っているカルマによって、人は生まれてくる家系を選び、未解決の課題に取り組むことになっているのです。。が、それを自らが自覚し課題に向き合う事で、運命や遺伝だと言われるものも、変わって行きます。
デュモルチェライトは、そのようなテーマでの癒しに、活躍してくれそうです。
「人は運命の人質にあらず。自分の運命は自分で切り開くものであることを教えてくれます。」
Judy Hall （ガイアブックス『厳選１０１パワークリスタルズ』）
同著では、「過去生チャクラ」「ソーマチャクラ」に当てると良いと書かれています。過去生チャクラは両耳の後ろの骨の出ているところ。ソーマチャクラは額の上の、生え際にあります。
ソーマチャクラまたは過去生のチャクラにこの石を当てると、過去生を探求することが出来ます。それによって因果応報を実感し、魂の契約の再交渉に臨むことが出来ます。
一人では難しい、と感じる方は・・プロのヒーリングを受ける傍で、そこで出てくる浄化や変容の波の中で、この石にサポートを貰うのも良いでしょう。
過去生、より古層のカルマにアプローチする、アルガンザ・ワークもぜひご参考に。ジェネシスヒーリングのお伴にも。
Arganza HP https://arganza.biz
当店でご紹介中のデュモルチェライトはこちらから
ではでは、今日はこのくらいで。
Love and Gratitude
Amari
