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自尊心を育むハートシードチャクラのケアに:【命名】メドウグリーン・サーペンティン

こんにちは いつもご愛顧をいただき、ありがとうございます。

今日は、アフリカより直輸入しているこちらの石、ジンバブエ産のサーペンティンを新たな当店オリジナルのネーミングと共に、ご紹介したいと思います。

市場では豹柄のような模様の入り方から「レオパルドストーン」「レオパルドサーペンティン」と呼ばれているようですが、グリーンの印象が強いのであまり「ヒョウ」というイメージとは繋がらず。何か良い名前はないかしらと考えました。

メドウ(meadow)とは「草原」のこと。

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草原や湿原の優しさ、爽やかさを感じる美しい石ですし、癒しの力の強さは、鉱物的に同じサーペンティン仲間である「インフィナイト」でも知られています。

ヒーリング、という観点でこの石の特徴を当店独自で掴むことはできないだろうか・・と考えていたところ、ちょうど今年のメタフィジカルな主題かも?と思っていた「ハートシードチャクラ」と、テーマがピタっと噛み合いました。

ハートシードというチャクラはみぞおち、第三チャクラよりも少し上にありますが、ショップの母体であるアルガンザのサロンではこれを以前から「自尊心チャクラ」と呼んでいました。

ハートシード、という名前はJudy Hallさん著書から教わりましたが、自己認識、自尊心、自己信頼などが設定されている重要なチャクラであると考えています。セッションで度々出てくるので、諸々の癒しや解放のキーになっているのだろうと。

黄色の太陽神経叢と、グリーンのハートの中間にあり、このチャクラのカラーは両者を混ぜた「オリーブグリーン」であると思われます。健全ならば綺麗な元気なオリーブグリーン。

硬くなったり重くなったりバランスを崩している場合は、カーキ色の淀みや、塊が、セッションでここから出て来たりもします。

ハートの愛の表現や、太陽神経叢における情報整理からの人格の中心的思考感覚・・の中間にあり、その両方に影響を与えるチャクラであると考えると、

ぜひ、健康な光溢れる、ハートシードをキープしておきたい所です。

今年はこのハートシードチャクラが持っている要素に、各人が向き合うことになっているのでは、と、年明けに感じていましたが・・この石たちと共に、そのテーマに向き合って、発信していこうと思います。

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ちなみにオーラソーマでも、恐らく同じと思われるハートと第三の中間にある福チャクラを「オリーブグリーン」として、「フェミニンリーダーシップ」というテーマとともに説明しているようです。

このハートシードチャクラについて、もう少し 店主Amari の主観を書いておきます。

ハートから上の「高次(上位)チャクラ」と、太陽神経叢(第三)から下の「低次(下位)チャクラ」を分けている場所に位置します。チャクラはフィジカルな内分泌腺と繋がっているものですが、このハートシードチャクラの場合は、腺というより横隔膜という、上と下の境界とも言える部分に関連していると思います。

上と下、というのは、言い換えれば五次元的、対して三次元的、ということ。

魂、ソウルの情報を肉体に下ろして来て表現や運営を行うハート〜クラウン。対して、親や家系から、人類という種族から受け継ぐ欲望や感情などのメカニズム、日本人など人種等の集団で共有する情報や、日々の生活の中で処理する情報とその結果としての思考などに関係する第三〜第一(ルート)チャクラ。

高次のシステムと、三次元の人格や現実と、双方から情報が降りて/上がって来て、ハートシードチャクラへと反映される。常に情報のキャッチボールを行いながら、魂とパーソナリティが対話し、情報交換をし、「自己信頼」「自己評価」「自尊心」の設定を決めている場所ではないかと、考えています。

そのせいか、セッションでは同じクライアントさんでも、たびたびフォーカスが入り、一度浄化や癒しが起こればもう暫く大丈夫、という訳でもなく、日々の現実を生きる中で、また、スピリチュアル探究が進む中で、常に更新される必要があり、不具合や(上と下の)相互エラー、不協和音も起こりやすく、それが反映されやすい。

霊性と現実のバランスがとれているという安心感が、ある意味、自尊心のようなフィーリングに繋がるのではないかと思います。ハートシードは常に揺れ動き、毎日でもケアしておきたい場所であると思います。

また、実際に太陽神経叢というよりは上よりのみぞおちに不調を感じやすいという方は、特に注目してみて下さい。

 

Judy Hall 著によると(「クリスタル百科事典」ガイアブックス)
まずレオパルドストーンは「シャーマンの石」で、多次元への旅を助けてくれ、瞑想を促進してくれるとか。そしてサーペンティンは「大地とつながる石」で、人生の霊的基盤への理解を促し、「自分の人生を自分でコントロールしている」との実感を深めるのを助ける」、「精神・感情のアンバランスを是正して、ヒーリングのエネルギーを問題ある領域に集中させる」とのこと。

自分の感覚としても、大地を感じさせる石で、土地や自然界への癒しに意識を向けても、良い仕事をしてくれそうです・・し、持つ者の気持ちに寄り添って、バランスを取るよう働きかけてくれるように思います。クラウンチャクラに関係するそうですが、「全チャクラを浄化する」と、Judy さん本に書かれています。身近な癒しの石として、ぜひ迎え入れてみて下さい。

命名:メドウグリーン・サーペンティン

単に色の印象だけではなく、恐竜が生まれて来そうな可愛い卵のようなイメージ。

自分を信頼し、生き生きと表現・行動するための、ハートのたね、ハートシードチャクラを育む石。

全てのチャクラを浄化する、とJudyさんは言っていますが、ぜひ、ハートシードに置いてみて下さい。ゆっくりと石と一緒に呼吸をし、草原の爽やかなグリーンが、チャクラを浄化し元気にしてくれるイメージで呼吸を続けましょう。

 

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