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ショップからのお知らせ・クリスタルの話

風とシリウスと変化の石 * ラブラドライト


ショップの母体である Arganza(オフィス・アルガンザ)で10年振りに復活した『白い聖堂 --(旧名)シャンバラ光の学校』遠隔グループワークの第4回(7月)で、色々なテーマはありましたが、その中のひとつに「風のエレメントによる」施術、メッセージがあり、それをキッカケに思考しているうちに行き着いたのが、ラブラドライト。自分でも意外でしたが、地球の物質的な「風」に限定されず、宇宙レベルの「風」つまり、変化を起こす力・・のようなものを、体現する石なのかもしれません。

Judy Hall 著を紐解いてみました(『厳選101パワークリスタルズ』ガイアブックス)。

まとめると、肉体と霊的次元をつなぐ、精神世界と物質世界を接続する、という性質が主だった特徴のように思います。確かに、肉体の石という印象がありつつ、宇宙の光を体現するような神秘的なレッセンスや、暗い色の石の中にもゴールドやコッパーカラーのキラキラが見えていたり、高次元にまつわる何かをこの物質次元に伝えようとしているようにも感じられます。

JaneAnn Dow 著書(註)に、ラブラドライトはシリウスと関係していて、シリウスの魂が地球の物質界にあっても、その故郷の波動を忘れない様にする役目を担っている、という様な一文があったかと思います。その目的でアトランティスでは、ラブラドライトのオベリスクを建てていた、とか。

*註:up時に Katrina Raphael と書いていましたが(もしかすると?)と思っていた JaneAnn Dow 著『クリスタルジャーニー』(OEJ)でした。修正しておきます。

自分自身、振り返ってみると、石を持つようになったごく初期の頃は、若かったこともあり色で惹かれてアマゾナイトやターコイズなどを求めていました。水晶、クォーツ類から本格的に石に惹かれた後、ラブラドライトがかなり自分に響いて、しばし肌身離さずという感じでした。当時は何も自分のことを分かっていなかったので、上記の JaneAnnさん著の文章を読んでも「ふうん」でしたが・・

時間差で、シリウスとの関係が感じられるようになっていって、かと言ってもうラブラドライトとはちょっと距離があるという感覚でした。自分はかなりのスピードでエナジーワークとともに変容のプロセスに入っていたので、「肉体の石」という性質をもつラブラドライトは、自分個人として触れる時間は少なくなっていました。

 

今回、「白い聖堂」でシリウスの領域に入ったことと、関係があるのかもしれませんが、急にこの石に最注目することになりました。今回の、シャンバラによる学びの施術体験で受け取ったものと、今の時世におけるライトワーカーたちにとってのタイミング、そしてこの石の性質はどのように繋がるのだろうか・・・?

風、を含めた四元素、五元素は、あくまでも人間である私たちが知覚する物理的な宇宙、その中の地球を構成している原理。今回「聖堂」グループワークの中で体験した「風」は確かにハートチャクラ(第4チャクラ)と、それと関連しあうオーラ体であるコーザル体(第4層)にアプローチしてくれていました。

コーザル体もハートも、それ以下の1〜3つまでの要素と、以上の5〜7の上位の要素の間にあり、両者をつなぐものであり、ラブラドライトの(Judy さんの言う)「肉体とライトボディをつなぐ」「精神世界と物質世界のインターフェイス」という表現と、合致するという事に気付きました。

今回の「白い聖堂」で行われた「風エレメントによるハートとコーザル体への施術」から、それゆえに、地球(3次元)の「風」ではなく、シリウス(6次元)の「風」の体現者なのではないかと、思うに至りました。

Judy さんが「並外れた霊力が宿る」「宇宙の最高次のエネルギーに接続する」とたたえている事、JaneAnn さんがこの石がシリウスの波長を伝えると言っている事、そして今回のグループセッションでの体験が、自分の中で繋がりました。

高いオクターブがジンジン来るようなマスタークリスタルや、いかにも、なハイエナジーストーンに慣れてしまっていて、ラブラドのような石の奥深さを、私はちょっと忘れてしまっていたのかもしれません。言ってみれば、肉体という小宇宙の中から通じている大宇宙へ。という感じ。

「シリウス」と言っているのは JaneAnn さんですが、Judyさん本でも、

持ち主が歩むべき霊性進化の道を照らし出し、生まれてきた目的を思い出させる

(フィンランド産のスペクトロライトは)霊性進化のためにわざとつらい人生のシナリオを選んだ人にもおすすめ。この石を身につけると最高次の自己に導かれ、守護されるからです

など、とてもシリウスっぽい事が書かれています。

なぜ、初期の頃の一時、あのようにラブラドを身近に置いて愛でていたのか・・も、納得しました。上の三行の様なことがまさに急激に起きていた頃だったのです。

「シリウスの風の体現者」

ラブラドライトについて、新たな定義が出来ました。

シリウスにも4〜5、または6〜7、8、9でしょうか・・宇宙レベルの「元素」があって、その中の「風」(のようなもの)と、ラブラドライトは通じているのではないでしょうか。

ありふれた石だからと・・緊張感をほどいてしまうのではなく、常に、その石が内在する深い意味、存在意義、私たちに与えてくれているメッセージを感じていく試みをしていこうと、改めて思いました。

この記事を書くにあたり、「シリウスの風」を意識しながら、スフィアを2点、セレクト(近日UP)。また、「白い聖堂」遠隔グループセッションで体験した「シリウスの風」を今後はいつも、ラブラドライトの中に見出し、共鳴・共振し、活性して皆さんの元へお届けできるように、チャージして送り出します。

エナジャイズという訳ではありません、本来石が持っている性質を今回このような経緯で教えて貰ったことを、忘れないよう。

(and..  レイキ5種とアルガンザワーク群のマスターティーチャーである Amariが運営するこのショップでは、基本的に石たちはすべてチャージ(浄化・活性)された状態で送り出しています。真面目にやっているエナジーワーカーは料理も美味しくなる、と言う様に触れるものすべてにそれが起こるものです。また「石のエネルギーがきれい!」と、オープンした2004年よりお褒め頂いていました。その点、自信を持っていますし、違いを感じて頂ければ幸いです。)

 

シリウス・シャンバラ・水瓶座時代の進化・ヒーリング『白い聖堂』グループセッション 

https://arganza.biz

 

Love and Gratitude

Amari